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執筆者の写真樋野 興夫先生

第235回 『多様性のある居場所』 〜 地域の繋がり 〜

 2022年12月28日、アメリカから来日されたご夫婦、wifeと4人で、東久留米駅前にある「East Side Café(イーストサイドカフェ)」で昼食をした。 大変有意義なひと時であった。 筆者は毎月、「East Side Café」で、新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄訳)と内村鑑三『代表的日本人』(岩波文庫、鈴木範久訳)を交互に読む読書会を毎月行なっている。 アメリカのご夫妻は、来年1月から青梅市の「Rose Town Tea Garden」(www.rosetownjapan.com)で勤務とのことである。【「Rose Town Tea Garden は2012年にオープンしました。 以前はウェディングチャペルとして使われていましたが、現在はTown夫妻が住んでおり、奥様のEdie さんが中心となってイギリス風ティーレストランを開いています。 ヴィクトリア調の外観とバルコニーから眺める美しい奥多摩の山々と多摩川がお客様をお迎えします。 20数種類の紅茶、季節のスコーン、デザート、サンドウィッチ、スープ、サラダ等の軽食のご用意があります。 奥多摩の素晴らしい自然とアフタヌーンティーを楽しみに是非お出掛けください。」&「お客様の好みや嗜好を提供するため、アールグレイ、ダージリン、アッサム、イングリッシュブレックファーストティー、ペパーミントなどのステープルの上に大きな茶選択肢を提供しています。 ローズタウンティーガーデンの専門の茶は、季節によって多少変化するが、あなたの好みに対応するために私たちは全力を尽くします! お客様の到着時に今月のオススメ又はお茶のいずれかの香りをかぐする機会もあります。】とのことである。


以前、文科省の進める『がん教育』の関連でお逢いした 当時 国立がん研究センターの部長で、2020年3月から青梅市に移住され、新町クリニックで、健診と産業医をされている望月友美子先生と青梅市の天寧寺の住職の奥様で、お寺で『がん哲学カフェ』をなされていいる沖悦子氏を、ご夫婦に紹介して置いた。 早速【「Rose Town Tea Garden」、うちから車で20分ほどです。 もともと結婚式場でした。 来年、早い時期に、訪ねたいと思います。】と心温まる連絡を頂いた。 「外国人を含め多様性のある地域の繋がりの居場所作り」の時代的要請を痛感する。 夕方は、wifeと『西武園ゆうえんち』(埼玉県所沢市)に向かった(添付)。 まさに、『多様性のある居場所=遊園地』を確認する年末となった。



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