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第455回 『愛情の原点』〜 人の面倒をみる 心の湧き水 〜
歌手の梶光夫氏、首相の高市早苗氏は、筆者と同じ『3月7日生まれ』とのことである。 2025年3月7日 【日本語と英語の『OKIちゃん 言葉の旅』(OKI-chan’s Journey to Memorable Words) 〜 Spring Water from the Heart(心のSpring water(湧き水) 〜)】(添付)が猪口由紀子氏から送られてきたのが思い出された。 筆者の 母は、島根県出雲市大社町鵜峠の自宅に於いて、安らかに 96歳(1923年2月20日〜2019年6月3日)の天寿を全うした。 母の兄達は、太平洋戦争で戦死し、末っ子の母が我が家を継いだ。 そして、祖父から『家を興(おこ)す = 樋野興夫 = ひのおきお = Origin of Fire』と命名されたと、膝に抱かれて聞かされた幼年時代の想い出が鮮明に脳裏に蘇る。 『愛情の原点』であろう! 【2018年3月7日 群馬県の万座温泉日進館 (標高1800メートル)に於いて『誕生日記念会:オリジン オブ ファイヤー=Origin of fire』=『ミュージカル

樋野 興夫先生
2 時間前読了時間: 2分


第454回 求めなさい 捜しなさい 〜してもらいたいと思うことは 人にしなさい 〜
2025年10月23日 『柏がん哲学外来』(担当者:『がん哲学外来あびこカフェ』代表:中野綾子氏)に赴く(添付)。 既に、3組の個人面談の予約済みとのことである。『柏がん哲学外来』は、2009年当時の国立がんセンター東病院の病院長の江角浩安先生のお計らいで、柏の葉キャンパス駅隣接の国立がんセンター東病院の施設ビルで開始し、2016年からは、柏地域医療連携センターで継続されている。 2024年6月27日には、中野綾子氏とスタッフの皆様が『柏がん哲学外来15周年記念講演会』(千葉県 柏地域医療連携センターに於いて)を企画された。 会場には多数の参加者であった。 大いに感動した。【 求めなさい。そうすれば与えられます。 捜しなさい。 そうすれば見つかります。 たたきなさい。 そうすれば開かれます。】( マタイの福音書7章7節)&【 人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。】( マタイの福音書7章12節)の復学の日々である。 2008年 順天堂大学で『がん哲学外来』開設時に、【今は亡き『癌研所長:菅野晴夫(1925-201

樋野 興夫先生
2 時間前読了時間: 2分


第453回 『連チャン症候群』 〜 『役割意識と使命感の自覚』 〜
2025年10月16日 新渡戸稲造記念センターに赴いた。 2025年11月3日(月・文化の日)の【第22回南原繁シンポジウム『敗戦後80年、戦後日本の歴史を見つめ直す』】 のチラシが届いた(添付)。 筆者と新渡戸稲造(1862-1933)と南原繁(1889-1974)の繋がりを復習する日となった。 筆者は、島根県の出雲大社の母校の鵜鷺小学校の卒業式で、来賓が話された『ボーイズ・ビー・アンビシャス』(boys be ambitious)(1877年札幌農学校のクラーク博士の言葉)が胸に染み入り、希望が灯るような思いを受けた。 筆者の人生の起点である。 札幌農学校におけるクラーク精神が、内村鑑三(1861-1930)と新渡戸稲造へと導かれ、英文で書かれた『代表的日本人』(内村鑑三)と『武士道』(新渡戸稲造)は、筆者の『座右の書』となった。そして、2人の弟子である南原繁と矢内原忠雄(1893-1961)へと繋がった。 まさにパウロの言葉『すべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています』(ローマ人への手紙8章28節)の実感する日

樋野 興夫先生
10月18日読了時間: 2分
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