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第465回 『発心を忘れずに継続 & 小さな職務に忠実』 〜 『世渡りの道』 〜

 【OCCニュースレター第36号:継続 & 忠実 & 親切 〜 温かく 迎える おもてなし 〜】が送られて来た (添付)。まさに、『常に志を忘れないよう 心にかけて記憶することである』の実践である。 大いに感服した。『新渡戸稲造の言葉の処方箋』を実感する日々である。

 

発心を忘れずに継続(『修養』より)

小さな職務に忠実であれ(『人生読本』より)

親切とは行動すること(『世渡りの道』より)

 

2025年12月20日は、【『東村山がん哲学外来 メディカル・カフェ』11周年記念会(東村山市市民ステーションサンパルネ)】に向かう(添付)。【12月は、11周年記念会として、樋野興夫先生の講演会と個人面談を行います。 講演会終了後は、メディカル・カフェを開催します。 リラックスした雰囲気の中で、病気の不安や悩みを共に語らいませんか。 日本人の2人に1人が がんになる時代。 患者だけでなく家族、遺族、友人、医療関係者、学生等が集い、『病気であっても病人でない』その人らしい生き方を 探す対話の場です。初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。】と紹介されている。

 

【東村山がん哲学外来メディカルカフェを 2014年8月開設された】大弥佳寿子氏は、2023年11月28日にご逝去された。 涙無くして語れない。『樋野動物園』では、大弥佳寿子氏は『羊』で、 ユーモアに溢れる人物であった。

 

大弥佳寿子氏は【『情熱、熱意、真摯な態度』&『無邪気に喜んで、小さなことに大きな愛を込める』&『役割意識と使命感』】の実践者であった。『器量の持ち主』でもあった。『器量』といえば、『挑太郎』を思い出す。 鬼ケ島遠征の物語は、子供時代、村のお寺の紙芝居で よく聞かされたものである。『挑太郎』は『犬・雉・猿』という性質の違った伴を まとめあげた と学んだ。】&【世に処する人は『性質の異なった者を 容れるだけの雅量』を もたなければならない】と新渡戸稲造(1862-1933)は『世渡りの道』(1912年)で述べている。

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