第467回 『すぐそばの優しさ』 〜 『噛めば噛むほどに旨味を感ずる』 〜
- 樋野 興夫先生

- 2 時間前
- 読了時間: 2分
『がん哲学外来メディカル・カフェ@よどばし』は、何時も『365日の紙飛行機』(秋元康 作詞)の熱唱で始まる。『人は思うよりも 一人ぼっちじゃないんだ すぐそばの優しさに 気づかずにいるだけ』の歌詞が何時も心に染みる。
【先生の『言葉の処方箋』を、始めは、意味がよくわからなくても 何度も聞き、何度も自分で言うことで、少し意味が分かるような気がしてきます。『365日の紙飛行機』も、何度も このメディカル・カフェで歌っていると、思わぬところの言葉に気づき、教えられることがあります。 始めから全部分からなくても それで いいですか?】との質問を頂いたものである。
『スルメ症候群数え唄』(下記)は、『柏がん哲学外来』を担当されている中野綾子氏(『がん哲学外来あびこカフェ』の代表でもある)が作詞・作曲された。
『スルメ症候群数え唄』一度 聞いてもわからない
二度も 聞いてもわからない
三度 聞いて首傾げ
四度 聞いてうなずける
あ〜あ〜 スルメ症候群
あ〜あ〜 スルメ症候群
訳がわからんのがいいね
中野綾子氏は『スルメ症候群認定証』(添付)を授与されている。
『スルメ症候群』
1)噛めば噛むほどに旨味を感ずる
2)噛んで得た旨味が自身の血となり肉となる
3)必要なときに噛み旨味を得ることができる
【『からし種』=どんな種よりも小さいのですが、成長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。】である!





コメント