第469回 人生は 階段を上る如く 〜. 連続性の成長 〜
- 樋野 興夫先生

- 2 日前
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2025年1月5日は、仕事始めである。 新渡戸稲造記念センターから、順天堂大学での賀詞交歓会に赴いた。 時の経つのは、早いものである。 まさに、一年は『365の階段』である。 筆者は『がん哲学外来・カフェ』では、何時も【伊香保温泉街の『365の石段』を述べ、『人生は 階段を上る如く 不連続の連続性の成長』】とさりげなく語る。
筆者は医師になり、1979年 癌研究会癌研究所の病理部に入った。 そして、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター (1984~1985:ニューヨーク)、米国フォクスチェース癌センター (1989~1991:フィラデルフィア)、癌研究会癌研究所実験病理部部長 (1991~2004)、順天堂大学医学部第二病理(現:病理・腫瘍学)教授 (2003~2019)、2019年から、順天堂大学名誉教授と新渡戸稲造記念センター 長を仰せつかっている。『不思議な時の流れ』を痛感する日々である。
筆者は、癌研究会癌研究所実験病理部部長の時代、今は亡き原田明夫氏 (1939~2017:元検事総長・東京女子大学前理事長)と【2000年『新渡戸稲造(1862~1933)武士道100周年記念シンポ』(国連大学)& 2002年『新渡戸稲造生誕140年』(伊香保温泉)& 2003年『新渡戸稲造没後70年』(札幌)】を企画した。 そして『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年)が出版された(添付)。
2004年には、【国連大学で『新渡戸稲造5000円札さようならシンポ』】を開催して頂いたことが走馬灯のように駆け巡ってきた。
2017年9月18日は、『伊香保温泉 福一』での『がん哲学外来 伊香保シンポジウム』に赴いた。 基調講演『原田明夫氏 追悼記念 〜 今、ふたたび伊香保温泉 〜』の機会が与えられた。 翌日の早朝、伊香保温泉街を散歩した。『365の石段』(2021年6月13日の『第9回がん哲学外来市民学会 群馬大会』(片山和久 大会長)のチラシの表紙より)を登りながら、1897年、日本が誇る国際人・新渡戸稲造が保養した旅館を静思し、新渡戸稲造が 伊香保温泉の保養中に『農業本論』(日本初の農学博士取得)を書いたことを、想い出したものである。 そして『教養を深め、時代を読む 〜 楕円形の心 〜』(2023年)の単行本が実現した(添付)。









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