樋野 興夫先生2月29日読了時間: 2分第334回 『がん哲学』の原点 〜 コミュニケーションの意義 〜2024年2月14日筆者は 病理組織診断業務に赴いた。 顕微鏡を見て病気を診断する『丁寧な観察力』の実践である(添付)。 誤診は許されない厳粛な場である。 最近、【『がん哲学』とは どういうものか教えていただけますか?】&【『がん』と『哲学』という一見調和しそうにない点に着...
樋野 興夫先生2月29日読了時間: 2分第333回 『見えざる手の導き』 〜 自分の思いを超えた継承 〜2024年2月20日 順天堂大学(名誉教授・客員教授)に寄り―>新渡戸稲造記念センター(センター長)に向かった。 2019年3月順天堂大学を定年退職、2019年4月に創設された『新渡戸稲造記念センター』のセンター長を仰せつかった。...
樋野 興夫先生2月17日読了時間: 2分第332回 『心の持ち方』 〜 品性のある 強靭で 高貴な人格 〜筆者は、2024年2月16日 病理組織診断業務に赴いた。 【顕微鏡で『マクロからミクロ』の丁寧な観察の時間】で、『俯瞰的に 森を見て 木の皮まで診る=病理医』としての『原点回帰』である。 約45年間の病理医としての修練が、『がん哲学=生物学の法則+人間学の法則』に繋がった。...