樋野 興夫先生2023年9月16日読了時間: 2分第295回 『顕微鏡を覗きながら、大局観を持つ訓練』 〜 『病理医は生涯書生』〜筆者は、2023年9月15日 『病理医』として、病理組織診断の業務を行った。『病理医』は顕微鏡を覗きながら、マクロからミクロまでの『手順を踏んだ 丁寧な大局観』が求められる分野でもある。 『森を見て木の皮まで診る 厳粛な訓練』でもある。まさに『病理医は生涯書生』である。...
樋野 興夫先生2023年9月14日読了時間: 2分第294回 人生の先輩としての知恵 〜 『モザイク細工のよう』 〜【がん病理学者が読む聖書『ヨブ記』『なぜ、こんな目に あわなければ ならないのか』】(2023年10月1日 いのちのことば社 発行)が出版される (添付)。 【私が生まれた島根県出雲市大社町鵜峠は、日本海に面した小さな村でした(現在、人口37名 25家に住まい)。...
樋野 興夫先生2023年9月14日読了時間: 2分第293回 『外に学びの場を』 〜 日常の決断や行動 〜2023年9月9日 筆者は、早稲田大学早稲田校での講座【「ジャンル人間の探求:がんと生きる哲学 医師との対話を通して「がん」と生きる方法を考える。」】に赴いた。【テキスト『がん細胞から学んだ生き方「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)...