2024年1月28日講演会『がん哲学外来 金城カフェ2周年記念イベント ~ 寄り添う心は言葉を超える ~』(名古屋の金城教会に於いて)に赴いた。 参加者が『豊橋ホサナキリスト教会』でカフェを開設されるようである。
また、愛知県がんセンターの病理医の先生から、『病理医になって、先生のご活動を知り、驚きと尊敬の念とともに、先生の著作を読ませて頂きながら今日までおりましたが、先週妻が先生の来名を知らせてくれて、昨日一緒に参加しました。生で先生のお話を拝聴でき、大変感銘を受けました。 私は先生のようにはなれませんが、何か小さなことで出来ることがあるだろうと思わされた次第です。 ――。 また、先生を一度当院にもお招きできる機会ができましたらと願っております。』との心温まるメールを頂いた。 大いに感動した。
2024年1月29日、新渡戸稲造記念センターから恵泉女学園の理事会に向かった。 帰宅して、wife、娘夫妻と夕食の時を持った。『新渡戸稲造 〜 壁を破る言葉 〜』(三笠書房発行)(添付)の英語訳の製本で話が盛り上がった。 早速、出版社から『書店に一切流通しない自費出版であれば、問題ありません。弊社は関知いたしませんので、お進めください。』との励ましの連絡を頂いた。
著者(author):樋野興夫(Okio Hino)、監修者(Supervisor):Wife、英訳者 (Translator)、雑用係 (Handyman)は娘・息子達で、年内に完成される予感がする。 想えば、『われ21世紀の新渡戸とらん』(イーグレープ発行 2003年)(添付)が重版を続き、新訂版『われ21世紀の新渡戸とらん」(イーグレープ発行 2018年)に繋がり(添付)、さらに息子の協力で英語版『I Want to Be the 21st Century Inazo Nitobe』(日本橋出版発行 2019年)(添付)が、実現したものである。
『われ21世紀の新渡戸とらん』の序文の中で【「所詮われわれには、死ぬときは『畳1枚ほどの墓場』しか残らない。『勇ましく高尚なる生涯』の生き様を見せるしかない。 精神的デフレが進む現代、『愉快に過激にかつ品性』を合言葉に ーー 総合ビジョンを問い直す機会になれば幸いである。】と記述している。
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