樋野 興夫先生6月15日読了時間: 2分第357回 『もしかすると、この時のため』 〜 自由にして勇気ある行動 〜筆者の生涯に強い印象を与えたひとつの言葉がある。『もしかすると、この時のためであるかもしれない。』(旧約聖書 エステル記4章14節)である。 筆者は、2004年にスタートした南原繁研究会 【初代代表、鴨下重彦 先生(1934年-2011年、東京大学名誉教授、国立国際医療セン...
樋野 興夫先生6月9日読了時間: 2分第356回 『進む勇気、立ち止まる勇気』 〜 「軸」を定める 〜2024年6月8日 早稲田大学エクステンションセンター中野校での『ジャンル 人間の探求』:【がんと生きる哲学 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える】に赴いた。 テキストは『新渡戸稲造 壁を破る言葉』(三笠書房2023年10月15日発行)を使用した(添付)。...
樋野 興夫先生6月6日読了時間: 2分第355回 寄り添うとき何が大事か 〜 必要な心構え 〜2024年6月4日 『新渡戸稲造記念センター in 新渡戸記念中野総合病院』から 第114回『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし(淀橋教会)』(添付)に出席する。 既に、事前にも多数の質問を頂いた。 全力を尽くして答える。...