「がん哲学外来メデイカルカフェ in 世田谷区深沢 オープン記念講演」の
ニュースが送られて来た( https://www.youtube.com/watch?v=qYEJ3HNb- )。
早速、「先生のお働きに支えられ、生かされている方々が いかに たくさんおられることでしょう!」、「今回のニュースは よくできていますね。 短い時間で、わかりやすく 本質をついた紹介で すばらしいですね。」 の心温まる、励ましのメールを頂いた。 大いに 感激した。
新渡戸稲造 (1862-1933) は、1929年「大阪毎日新聞・東京日日新聞」(今の毎日新聞)に「偉人には 気体、液体、固体の3つのタイプある」と語っていると、以前に 聞いたものである。
気体: ガス性に似て名声は広がっているが、接してみると 大した印象もない人
液体: 水が氾濫するように世間に一時の人気を得て、世の中に利益をもたらすが、総合すると後に残るものはない人
固体: 芳しさはガスのように広がることもなく、水のように流れることもないが、その人自体に含蓄されており、近づけば近づくほど 真価が感じられる人
「固体は、樋野先生のように ブレない人ですね! 私は読書が苦手で 知識も浅く、常に自信がなく ブレブレになってしまいますが、人の心の片隅に 染みるような人になれたら…と思っています。」と謙虚な、微笑ましいメールを頂いた。 涙無くして語れない! また、『あなたは そこにいるだけで 価値ある存在』のカードが送られてきた(添付)。ただただ 感謝あるのみ である。
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