『がん哲学外来映画製作委員会』(プロデューサー:田寺順史郎氏、監督:野澤和之氏)より、『ドキュメンタリー映画「がんと生きる言葉の処方箋」は 昨年5月に封切り以来、全国の映画館上映や各地のカフェなどで自主上映会を開催して頂きました。 しかし、コロナ禍の影響で 予定されていた上映会も延期・中止が相次ぎました。 そこで、今後は上映会受付と同時進行でDVDの制作・販売を決定しました。』との連絡を頂いた(添付)。 「プロデューサー & 監督」の活動と その熱意には、ただただ感服である。
「毎日新聞出版 サンデー毎日」編集部から、『サンデー毎日 12月20日号』が送られてきた(添付)。 記事の中の『コロナの時代を生きる5か条』が、大好評とのことである。 驚きである。
『コロナの時代を生きる5か条』
① 自分の力が人の役に立つと思う時は進んでやれ
② 人の欠点を指摘する要はない、 人のあやまちは語るには足らぬ
③ 理由があっても腹を立てぬこそ非凡の人
④ 感謝は優しき声に表れる
⑤ 心がけにより逆境も順境とされる
今日(2020年12月10日)の、文京区の指ヶ谷小学校での授業「がん教育」でも、『コロナの時代を生きる5か条』を さりげ得なく語る予定である。
『人間、1時間も 深刻に悩み続けると疲れて、外に出たくなるもの。 あとの23時間は意識しなくなれば、堂々たる「解消」です。』、「自分より困った人に 手を差し伸べようとすれば、自らの役割が生まれ、逆境はむしろ順境になるのです。」、「あまりに恐れすぎれば、他者の排除や差別につながります。 過度に自粛することも軽度に恐れることもダメ、常識的に狭き門、真ん中を歩くことです。 これがコロナの時代を生き抜く知恵になると思います。」の「言葉に感銘」との 多数の励ましのコメントも頂いた。 大いに、感動した。 まさに、「人生に逆境も順境もない」&「目的は高い理想に置き、それに到達する道は臨機応変に取るべし」(新渡戸稲造)の教訓が 今に生きる。
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