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執筆者の写真樋野 興夫先生

第145回 『人生は百貨店のようなものだ』 〜 「明るい面を見よ」 〜

 2021年5月5日(こどもの日)『がん哲学外来メディカルカフェ ひばりが丘開設 5周年記念講演会:あなたは そこにいるだけで 価値ある存在』(ひばりが丘教会に於いて)に赴いた(添付)。 コロナ時代、zoomのみでの開催であった。 最初に『がん哲学カフェと出会って』で、太田和歌子 氏(がん哲学外来 白鷺メディカルカフェ 代表)と月岡邦彦 氏(がん哲学外来メディカルカフェ in 世田谷深沢 代表)が講演された。 大変、真摯な力強い発表には、大いに感動した。 筆者は、主題タイトル『あなたは そこにいるだけで 価値ある存在』(KADOKAWA 発行)講演の機会が与えられた。 今回の主催者:田鎖夕衣子 氏(がん哲学外来メディカルカフェ ひばりが丘 代表)の挨拶で終えた。 講演後の打ち合わせで、『がん哲学外来 白鷺メディカルカフェ』を開設された、今は亡き太田和歌子 氏の妹様の中井理佐子 氏(2016年逝去)の追悼記念シンポジウムが 今夏 企画されることになった。 また、今年の目標は、『21世紀のエステル会』単行本化と一緒に『中井理佐子 追悼記念誌」が 発行されることであると 決定された。 本当に、有意義な時であった。


Zoom参加されていた 海老澤規子 氏(がん哲学外来さいわいカフェin茨城・筑西 代表)から『絵葉書』が送られてきた(添付)。 大いに感服した。

まさに、「真理は円形にあらず、楕円形である」(内村鑑三)の学びの日々である。


『新渡戸稲造の言葉』

1)『人生は百貨店のようなものだ』

2)『人間活動の目的は世界の開拓にある』

3)『つらいことがあっても顔には出すな』

4)『状況の悪いときこそ明るい面を見よ』


が、今回、鮮明に蘇ってきた。





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