コロナ時代が続く今日、筆者のサンデー毎日 (2020年12月20日号)の『コロナの時代を生きる5か条』(添付)と朝日新聞の「 解決できなくても解消はできる #コロナを生きる言葉集 [新型 ... 」(2021年2月18日)が、再度注目されているようである。 驚きである。 特に、『コロナの時代を生きる5か条』は、中・高校の「校長室前のボードに掲示させて頂きます。」との心温まる励ましのメールを頂いた。大いに感動した。 不思議な人生の出会いである。
2021年7月13日 順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科『病理学概論』(14:50〜16:20)を 教科書『カラーで学べる病理学』の『炎症』を音読しながらの授業を行なった。 7月14日 順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科『病理学概論』(13:10〜14:40)では、『免疫とアレルギー』を、2コマ目の『がん医療科学』(14:50〜16:20)では、『楕円形のこころ』(春秋社)の第四話『がん教育のあした』から、
1)「純度の高い専門性は社会を制す」
2)「科学の目 愛のこころ」
3)「専門性を究めて バランス力を磨く」
4)「チャウチャウ犬のように」
5)「予防医学は難しい」
6)「見えざるもののありか」
の講義をした。 真摯な学生の姿、声を拝顔、拝聴し、大変充実した時となった。 人間は、自分では「希望のない状況」であると思ったとしても、「人生の方からは期待されている存在」であると実感する深い学びの時が与えられている。 「表面的なhappy」vs「内から湧き出るjoy」の違いの考察が、「教育」の原点ではなかろうか!
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