2021年10月12日 『青森県六ヶ所村 地域家庭医療センター』、翌日の10月13日 午前は『泊地区ふれあいセンター』、午後は 『六ヶ所村文化交流プラザ』と 3連チャンの講演の機会が与えられた。 本当に充実した貴重な時が与えられた。 ただただ感謝である。
早速、「貴重なご講演を聴講させていただき 誠にありがとうございます。 牧師の講和のような口調で話されたので、とても穏やかな気持ちで 心に届きました。 大病に直面し、また死を目前にしたときの心の持ちようについて、自分自身もそうですが、家族への対応についても、勉強になりました。―― これからすぐにでも 先生の著書を入手し、拝読したいと思います。」、「ご教示いただきましたお言葉は、ガン患者や末期医療の患者に限らず、人が人として この世に生を得て生きていく本質的な意味と、生きていく知恵について、ご示唆いただいたものと 受け止めさせていただきました。―― ご示唆いただいたような視座から 矜持をもって取り組んで参れるよう、自らを律して参りたく存じます。」、「青森は自然豊かで、食べ物もおいしく、人々も懐に入るととても暖かい方が多いところです。 先生の講義は、You Tubeでも拝聴できますので、書籍と共に、『がん哲学』を勉強させていただきます。」、「楕円形のこころ、哲学外来のこと、Medical villageなど 暖かく大きな刺激をいただきました。」などなど 多数の励ましのメールを頂いた。
また、スタッフの方からは、「ご講演を3回拝聴できたこと、先生とお話できたことは貴重な経験となりました。 樋野先生の『人生いばらの道、されど宴会』、山極勝三郎 先生の『段階ごとに辛抱強く丁寧に仕上げていく 最後に立派に完成する』の お言葉を思い出し、―― 何事にも取り組んでいきたいと思います。」、「帰り際 先生の元に出向いてくれた女性2名(弘前市からの参加)の1名は弘前市にある大学の教授でした。―― 先生のご講演に非常に感銘を受けられていました。 先生のおかげで、弘前市にも新たな人脈ができました。 本当にありがとうございます。」との心温まるコメントを頂いた。
今回の青森県訪問は、忘れ得ぬ『人生邂逅の旅』となった。
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