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執筆者の写真樋野 興夫先生

第178回 新渡戸稲造セミナーハウス 〜 万座Medical Village 〜

 2021年12月23日『雪の万座』(添付)で『クリスマス会 &「樋野先生 恵泉女学園理事長御就任祝賀会」』(日進舘に於いて)が企画され、講演「人生の意味を確認する 〜 コロナ時代を生きる哲学 〜」の機会が与えられた(添付)。 早速、「年末のお忙しい時に 万障お繰り合わせ戴き 遠路遥々万座まで お越し戴き誠に有り難うございます。 樋野先生の恵泉女学園理事長御就任を 皆様で祝って戴きました、そして新しく がん哲学に参加された人も 皆様方のご対応を大変喜ばれていました。 本当に有り難うございました。 次回は来春ですが、樋野先生ご誕生日御祝いと 新渡戸稲造(1862-1933)生誕160周年記念祭ですので どうぞ御参加宜しくお願い致します。」、「初めての万座温泉で 先生の祝賀会、がん哲学外来カフェに参加でき嬉しく思っています。 先生の美声にも酔いしれました!」などなど心温まるメールを頂いた。 涙無くして語れない! 今回は、内村鑑三(1861-1930)生誕160周年記念でもあった。


筆者が、最初に万座に行ったのは、1998年であろうか!? 筆者の夢は、「万座 Medical Village (診療所、訪問看護、介護施設)構想」である。 本当に、実現したら、歴史的大事業となろう! 以前から、「高地でのヒトの健康長寿」について興味があった。 それは、世界の長寿村(添付)は、1500メートル以上の高地が多いこと(添付)。 また、東京での「がん哲学外来」に面談に来られた患者が、夏の期間、アルプスの高地で、過ごされ、楽に徒歩が出来たと語られたことからである。 何故に、高地では、歩きやすいのか  肺の状態は  肺胞の膨らみは  また、基礎研究の面では、気圧の低い環境では、「発がん、癌化は、促進されるのか、抑制されるのか」である。「種と畑 〜 地上と高地での がん細胞 〜」つまり、「がん細胞の環境」の研究である。 『万座がん研究所・病院』の創設でもある。 来春『新渡戸稲造生誕160周年シンポジウム 〜 新渡戸稲造セミナーハウス in 万座Medical Village 〜』が開催される予感がする。



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