2022年8月3日 筆者は、wifeと軽井沢での講演会『新渡戸稲造(1862−1933)生誕
160周年記念:新渡戸稲造 博士の足跡をたどる』(主催:宮澤豊 軽井沢南教会牧
師; 軽井沢観光振興センターに於いて)(添付)に赴いた。
富岡徹郎 先生の開会講演「新渡戸稲造と軽井沢」で始まり、第一部 講演:新渡戸
稲造の生涯 〜 ライフ・サイクル (角谷晋次 先生)は、大変勉強になった。【1898
年 新渡戸稲造は 軽井沢を訪れ、1905年 別荘を購入、1918年 軽井沢夏季大学ス
タートし、初代学長に就任】など、改めて確認出来た。 筆者は、第二部 講演『人生
邂逅 ~ 普遍的な人間関係の要 ~』の機会が与えられた。「勝海舟(1823-1899)、
新島襄(1843-1890)、内村鑑三(1861-1930)、新渡戸稲造、南原繁(1889-1974)、矢
内原忠雄(1893-1961)」の「根底を一貫して流れる繋がり」を さりげなく語った。
その後の パネルディスカッション(司会·宮澤豊 先生)は、パネラー:万座温泉日進
館 市村雅昭 氏、新渡戸稲造記念センターニュースレターを担当されている 星野
昭江 氏であった。大変充実した時であった。 講演会の後、皆様と『新渡戸通り』を
歩いて「新渡戸稲造の別荘地」を散策しました(添付)。
新渡戸稲造のゆかりの軽井沢は、筆者にとっては、特別の思いがある。 翌日は
、wifeと軽井沢駅の北側、南側の街を散策した。 本当に、貴重な 人生忘れ得ぬ「軽
井沢の旅」となった。
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