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執筆者の写真樋野 興夫先生

第216回 「頑丈な空っぽの器」 〜 『地の塩、世の光』 〜

 この度、 2022年9月23日【『21世紀のエステル会』5周年記念シンポジウム】が開催される運びとなった(添付)。 テーマは、『「教会でもがん哲学外来カフェを始めてみたら・・・」~寄り添い・つながり・共に歩むために~』と謳われている。 3年前に『教会でも がん哲学外来カフェを始めよう』(2019年 日本キリスト教団出版局発行)が発売された(添付)。『21世紀のエステル会』のメンバーも執筆されている。


「どう地域社会に仕えて」いくのか !? 「空っぽの器として提供」すれば、時代に生きる「真の社会貢献」となるのでなかろうか! 私の夢は人口1万5千人に1つ、『がん哲学外来カフェ』が存在することである。 そのためには、日本全国に7千のカフェが必要である。 それは奇しくも、日本全国にある教会の数でもある。 大切なことは、「頑丈な空っぽの器」を用意であろう! 『がん哲学外来カフェ』は、教会へのチャレンジともなろう! 「馬」を下りて、カフェの参加者と同じ目線に立ち、そして広々とした場所を作っていく。 そのような教会は、がんの方だけでなく、誰にとっても、入りやすく親しみやすい場所となろう。 まさに、『地の塩、世の光』である。



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