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執筆者の写真樋野 興夫先生

第224回 「言葉と音楽の処方箋」 〜 「噛めば噛むほどに旨味を感ずる」 〜

 2022年11月5日は、筆者は、千葉県我孫子市のコホミン(湖北地区公民館)での『がん哲学外来あびこカフェ1周年記念 〜 言葉と音楽の処方箋 〜』に赴いた(添付)。 講演会の前にバザーも行われていた。 また、『えみゅ~ず』演奏による“音楽の処方箋”も素晴らしかった。【『えみゅ~ず』とは、大橋恵美子(Vo) & 中野綾子(Pf)が2010年結成され『こども達や大人達への励ましのメッセージを歌に託し、地域のイベントなどで活動中』】と謳われている。

第1部

オープニング歌「アベマリア」

樋野興夫先生トーク

歌「レットイットビー」

「あびこカフェ」パネラーによる“私の言葉の処方箋”

「えみゅ~ず」の「時は流れている」、「今生きている」、「風が待っている」の熱唱、そして、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」の合唱

コホミン館長挨拶

第2部「あびこカフェ」

あびこカフェの時間帯に並行して、樋野先生との個人面談

樋野先生の総評

のプログラムであった。

中野綾子氏は作詞/作曲/ピアノ教師でもあり、『スルメ症候群』認定証(添付)を授与され、『スルメ症候群』のテーマソングを製作中とのことである。

「スルメ症候群」の3箇条

1.噛めば噛むほどに旨味を感ずる

2.噛んで得た旨味が自身の血となり肉となる

3.必要なときに噛み旨味を得ることができる

早速、「我孫子までお越し頂きありがとうございました。 初めてカフェに来てくださった地元の方もいらして、やはり私には我孫子でカフェを開く使命があると確信をいたしました。 先生の話も皆さん、熱心に耳を傾けてくださいました。よい時でした。」との使命感溢れるメールを頂いた。 大変有意義な充実した「貴重な我孫子の旅」であった。




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