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執筆者の写真樋野 興夫先生

第231回 賢明なる配慮 〜 ユーモア you more 〜

 2022年年12月10日 筆者は、早稲田大学エクステンションセンター(中野校)での講座『がんと生きる哲学:医師との対話を通して「がん」と生きる方法を考える』を終えてから、軽井沢駅―>万座温泉日進舘に向かった。 万座温泉日進舘の市村雅昭氏の企画で、『がん哲学外来カフェ in 万座温泉クリスマス会 新渡戸稲造生誕160周年に寄せて』で、講演『賢明なる配慮 〜「寄り添う」&「対話」&「共存」』の機会が与えられた。 筆者が、最初に万座温泉に行ったのは、1998年であろうか!? そして、2012年 万座温泉日進舘で『がん哲学外来カフェ』が開設された。 筆者の夢は、『Medical Village(居場所作り) in 万座』構想である。 本当に実現したら、歴史的大事業となろう!


先日(11月11日)『日光東照宮 紅葉🍁と華厳の滝の旅』(添付)に同行された千葉県の「我孫子のカフェ代表:中野綾子氏 と 流山のカフェの代表:春日井いつ子氏」が、今回の『万座温泉の旅』にも参加された。 『スルメ症候群数え唄』(添付)を作詞・作曲された中野綾子氏がピアノを演奏され、春日井いつ子氏が美声で大熱唱された。 中野綾子氏のピアノ、市村雅昭氏のサックス、春日井いつ子氏の美声で、CD を作成され『Medical Village(居場所作り) in 万座』のテーマソングになる予感がする。 筆者は、今回、『おまえに』、『くちなしの花』を歌うように命令された。 早速、【「本日はありがとうございました。先生がおっしゃる通りほっとけ、ほっとけ、気にするな の精神で此からの人生も過ごして行く、所存ですので、今後もご指導宜しくお願い致します。」、『いつもと変わらぬ甘い歌声でした。参加された皆様も元気な歌声で大盛況でした。そしてなんと言っても「スルメ症候群」の歌、笑いと共に自然に耳に付く歌で まさにユーモア you moreですね』、「大変有意義に過ごす事が出来ました。先生ありがとうございました。」、「日光の旅に引き続き、万座もご一緒でき楽しい時を過ごす事ができました。 ありがとうございました。」】との心温まるメールを頂いた。「ビジョン」は人知・思いを超えて進展することを痛感する日々である。 今回の『雪の万座の旅』は、本当に「有意義な人生の良き想い出」となった。来年は『新渡戸稲造(1862-1933)没90周年 & 矢内原忠雄(1893-1961)生誕130周年』である。




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