先日の12月18日の東久留米での読書会(新渡戸稲造『武士道』)の後、クリスマスを兼ねて「ラグビー観戦」が企画されることになった。 そして、2022年12月25日午後、ラグビーチームの通訳を行なっている息子の配慮で、森尚子夫妻、中嶋いつ子氏、若林寿校長、息子様、アメリカのご友人、筆者とwife 8人で、ラグビー戦『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 東京サンゴリアス vs グリーンロケッツ東葛』(味の素スタジアム;調布市) に赴いた(添付)。 翌朝の朝日新聞の11ページにも結果が掲載されていた。 アメリカのご友人が帰国されるので、若林寿校長、息子様は、見送りで途中退出された。 思えば、昨年の2021年4月3日 秩父宮ラグビー場で試合『サントリー vs クボタ』をwife、親戚、友人 6人で観戦したものである。 ラグビー観戦は初めての経験であった。
ラグビー観戦後 森尚子夫妻、中嶋いつ子氏、筆者とwife 5人で、夕食の時を持った。 大変、有意義なユーモア溢れるクリスマス会となった。 早速、【ありがとうございました。興奮冷めやらぬまま、帰宅致しました。 素晴らしい試合を特等席で。 一生の思い出です。 ジェシーさんへ、くれぐれも宜しくお伝えくださいませ。 お食事もご一緒できて、幸せいっぱいです。】との心温まる励ましのメールを頂いた。 まさに『きよしこの夜』の『きよしこの夜 星はひかり』であった(添付)。『きよしこの夜』は、1818年オーストリアの教会で初演されたとのことである。 逸話として、【教会のオルガンが故障で発音できない状態になった。 そして、クリスマスに歌う、賛美歌の伴奏ができなくなり、急遽ヨゼフは、詞を書き上げ、グルーバーに、この詞にギターで伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼を行った。 グルーバーは最初「教会でギターを弾いても誰も気に入らないのではないか?」と懸念していたが、ヨゼフの説得もあって詞に曲をつけることを了承した。】&【「オルガンが故障しなかったら『きよしこの夜』は生まれなかった。 ハプニングに負けなければ、考えられないような創造が生まれる。」】と、筆者は以前に伺ったものである。『患難さえも 喜んでいます。それは、患難が 忍耐を生み出し、忍耐が 練られた品性を 生み出し、練られた品性が 希望を生み出す と知っているからです。』(ローマ人への手紙 5章 3-4節)が鮮明に蘇ってきた2022年のクリスマスの日となった。 本当に不思議な出会いである。
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