2023年1月22日ソウルから来日された弁護士の親子とwifeとで後楽園の東京ドームシテイーを散策した。 早速、【「Thank you so much for such a warm welcome on our first visit to Japan. Yewon and Jason said they had a lot of fun today! (添付) ---- I look forward to exploring Tokyo, which is a wonderful place. I hope you visit Korea sometime as well. I will look forward to reading your books when I go back to Korea! Good reason to get them started on learning Japanese.】との心温まるメールを頂いた。 お子様が日本語を学び 将来 筆者の本を韓国語に翻訳される予感がする。 大変有意義な楽しいひと時となった。
思えば、【第39回「言葉の院外処方箋」コロナ哲学:がん哲学に学ぶ 〜「機会をつくるのも、それを用いるのも、人であります」〜】に下記が記述されている。【日本の医師、樋野興夫先生の『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』という本の翻訳版(添付)です。 真ん中は『がん患者に生きる希望を与えた言葉の処方箋』と書いてあります(添付)。 最近、韓国では 樋野先生の本がブームらしいです。』 また、「日本駐在の韓国人に 英訳していただきましたので、御参考までにお伝えします。」】との励ましのメールを頂いたものである。 筆者は以前 ソウル大学で講演の機会を与えられたことが鮮明に思い出された。
2023年1月23日午前中『柏がん哲学外来』(柏地域医療連携センターに於いて)に赴いた(添付)。 個人面談した後、スタッフの皆様と充実した対談の時を持った。 上智大学グリーフケア研究所の学生で、『風の谷カフェ』を主催されている中村純子氏も参加され、ニュースレター『【グリーフケア5人姉妹】~がん哲学外来カフェでの実習を終えて~ 』を持参された。 大いに感激した。 2023年1月23日夜は、『南原繁(1889-1974)研究会』(Zoom)に出席した。『南原繁研究会』は2004年にスタートし、筆者は、3代目の代表を2019年仰せつかった。 南原繁は、内村鑑三(1861-1930)と新渡戸稲造(1862-1933)から大きな影響を受けた。 筆者は【南原繁は『高度な専門知識と幅広い教養』を兼ね備えた『具眼の士』 と 相異なるものが緊張感を持って『共生』でなく『共存』せよ! 『同心円』でなく『楕円形』である。】と若き日に恩師から教わったものである。 日々勉強である。
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