top of page

第244回 『「人生」の本質の探究と「愛」の意味』 〜 利他的なjoyful 〜

 ブログ『21世紀のエステル会』の第1回は、2018年である。 今年は5年目となる。【第1回『21世紀のエステル』 もしかすると、この時のため 〜 「21世紀のモルデカイ」との出会い 〜 】で【毎週1回、休まずに書き続けた。 驚きである。 まさに、『もしかすると、この時のためであるかもしれない。』(エステル記4章 14節)である。 筆者は、― 医師になり、癌研究会癌研究所の病理部に入った(1979年)。 そこで、当時、癌研究所所長であった菅野晴夫(1925-2016)先生との大いなる出会いに遭遇した。 菅野晴夫先生に、フィラデルフィアの Fox Chase Cancer Center の Knudson(1922-2016)博士の下で「Scienceを学んでくるように」と留学 (1989年)の機会が与えられた。 まさに、「自分の身長が伸びた」留学体験であった。 1991年に癌研実験病理部部長として、帰国するようにと指示を頂いた。 2000年新渡戸稲造(1862-1933)『武士道』発刊100周年シンポでの講演もして頂いた。 菅野晴夫先生は『「人生」の本質の探究と「愛」の意味』を提示して下さった。 菅野晴夫先生は、南原繁(1889-1974)が東大総長時代の東大医学部の学生であり、菅野晴夫先生から、南原繁の風貌、人となりを直接うかがうことが出来た。 さらに、菅野晴夫先生の恩師である日本国の誇る病理学者:吉田富三(1903-1973)との出会いに繋がった。 菅野晴夫先生の下で、2003年、吉田富三生誕100周年記念事業を行う機会が与えられた。 こうして、必然的に『がん哲学=生物学の法則+人間学の法則』の提唱へと導かれた。 筆者が会長を務めた第99回日本病理学会総会(2010年) において、菅野晴夫 先生に特別企画『病理の百年を振り返って』をして頂いた。― 『がん哲学外来』を開始した時、菅野晴夫先生に、『「がん哲学外来」は、今後、全国に広がるであろう。やり方は、それぞれの人に任せよ!』と言われたのが、走馬燈のように甦る。―『モルデカイとエステル』が脳裏に浮かぶ。 菅野晴夫先生は『21世紀のモルデカイ』であった様にも思える。】と記述したものである。

『21世紀のエステル会』のモットー:【「他人の必要に共感すること」であり、「他の人々に注意を向ける」】、『21世紀のエステル会』の役割:【「利己的な happyより、利他的なjoyful」】。 今年(2023年)、5周年記念誌が制作される予感がする。 実現したら歴史的大事業となろう!

 
 
 

最新記事

すべて表示
第515回 『生き方 & 価値観』〜 善をするより外に道なし 〜

筆者は、2026年8月6日 新渡戸稲造記念センターに寄り、新渡戸記念中野総合病院の倫理委員会に出席する。 倫理委員会は【『賢明な寛容と配慮』 & あらゆる人々が 立場を超えて集う『交流の場』】である。【純度の高い専門性と社会的包容力】で、【『いろいろな意見に耳を傾けたい』】(新渡戸稲造:1862-1933)の学びでもある。 まさに、『森を診て木の皮まで診る = 丁寧な観察力 = 人生の根幹を追求す

 
 
 
第514回 『多様性ある居場所』〜 小さなことに 大きな愛を込める 〜

2026年8月1日 『ひばりが丘駅 ―> 池袋駅 ―> 東京駅 ―> 新大阪駅 ―> 住吉駅』から 神戸薬科大学の横山郁子先生 主催の【第67回がん哲学学校 in 神戸 メデイカル・カフェ】(兵庫県神戸市東灘区住吉宮町 神戸薬科大学 地域連携サテライトセンターに於いて)での講演『いい覚悟で生きる 〜 無くてよいものに縛られるな 〜』に赴いた。 住吉駅には、神戸薬科大学の学生さんが迎えに来て

 
 
 

コメント


google-site-verification: google2e42fca706d4dd82.html

© 2023 by Uniting Church Arizona. Proudly created with Wix.com

bottom of page