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執筆者の写真樋野 興夫先生

第248回 偉人たちのつながり 〜 贈物の熟読 〜

 2023年2月18日『いい湯だな』の曲を拝聴した。【『いい湯だな』は、1965年から1969年にかけて、永六輔作詞、いずみたく作曲とのことである。 47都道府県を題材にした52曲の内の一曲である。 デューク・エイセス版は群馬県限定の温泉ソングで、草津温泉、伊香保温泉、万座温泉、水上温泉の4つが歌詞に登場する。】と謳われている。 筆者にとって、特に、『伊香保温泉、万座温泉』は、特別な思い出がある。 2023年2月18日下記のメールが届いた。【『楕円形の心』(https://originoffire.blogspot.com ) 300回記念おめでとうございます。 1回目の記事も読ませていただきました(2017年8月30日)。 いつまでも色あせない、かえって輝きを増す樋野興夫先生の言葉の処方箋です。& 『「楕円形の心」が、300回を迎えられたとのこと、敬意を表します。 継続は力なりということで、継続された熱意に、感心しています。』】。 大いに感激した。


第247回『21世紀のエステル会』(https://21esthermedicafe.wixsite.com) を拝読された方からも複数メールが届いた。【「面白い論考ですね。 平安、鎌倉仏教の開祖がキリスト教を知る機会はあったかもしれませんね。」&「『歎異抄』から、そして『聖書』へ先生の読書は幅が広いですね。 きっとご自宅は図書館のように本棚が一杯になっていることでしょう。」&「ちなみに、視力にも老人力がついた私は、Kindleバージョンで文字を拡大して読んでいます。 樋野先生の本も、武士道も、聖書もです」&「先生が熟読したように先生の本を熟読していきたいと思います。(私には先生の言葉が難しい事もありますが入ってきます。)」&「『後世への最大遺物』の『われわれが死ぬときには、われわれが生まれたときより 世の中を少しなりとも善くして 逝こうじゃないか』&『勇ましき高尚なる生涯=世の中への贈物としてこの世を去る』がいいですね。」&「空海・最澄が聖書を持ち帰っていた」というのは大変面白いと思います。 確かに時代的には可能ですよね。 それぞれの宗教の教えに何かしらの共通点が有るなあ、とは思っていたのですが、相互に影響しあっていたかも、と考えると、僭越ながら先生も含め、先達たちの思いが重なっているように感じられました。 またゆっくりお話を伺えます機会を楽しみにしております。」&「信仰の偉人たちのつながりに圧倒されました。」】。 本当に、不思議な繋がりである。

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