2023年2月26日、2008年にスタートした『東久留米がん哲学外来 in メデイカルカフェ』(CAJに於いて)にwifeと赴いた。 筆者は3組の面談の機会も与えられた。 今年10月22日15周年記念講演会が企画されるようである。 スタッフの皆様の熱意には、ただただ感服である。 筆者は、自分で、ちびた鉛筆で文章を書くことの重要性を語った。 筆者は【小学校5年生の時から日記を書くようにと先生に言われた。 それが、今のブログを書くことに繋がった】と語った。 今回のカフェに参加の皆様が各自、自由にタイトルを付けて『自分のブログ』を始められることが決まった。 大いに感激した。【『自分を空の上から見る向上心のある視点』と『森を見て木の皮までみる丁寧な観察力』の修練】ともなろう。 猪口由紀子氏から「冬しかみないクイナ、目がグリーンのカワウ、いつも美人のコサギです。」と写真が送られてきた(添付)。どんな状況に置かれていようが、『もしかするとこの時ため』であろう。
『東久留米がん哲学外来 in メデイカルカフェ』の終了後、読書会に向かった(東久留米駅東口『イースト サイド カフェ & ダイニング』に於いて)。 読書会は2007年からスタートし【内村鑑三著『代表的日本人』& 新渡戸稲造著『武士道』)】を交互に使用して行っている。 今回は『武士道』第13章で音読担当は、大弥佳寿子氏であった。 多数の真摯な質問もあり、大変貴重な時となった。 早速【「今日のカフェ、読書会、ありがとうございました。 貴重な学びの時でした。 『武士道』十三章の『勝海舟〈1823 - 1899)』が残した言葉に感動いたしました。」、「本日の第十三章 『刀・武士の魂』で、“武士道の究極の理想は結局平和”この言葉は、今後『武士道』を読み進めていく上で、私にとって大切な文章になりました。 ありがとうございました。」、「勝海舟の『人に斬られても自分は斬らぬ』という覚悟をもった生き方に深い学びをいただきました。 これからも『良書を読み、有益な話を聞き、心の蔵を豊かにする』(新渡戸稲造)の読書会を続けて参りたいです。】との心温まる励ましのメールを頂いた。 今回は、4巡目である! 何回読んでもその時々の新鮮がある。 これが良書での特徴であろう! 本当に、継続の大切さを実感する日々である。
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