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執筆者の写真樋野 興夫先生

第265回 『人生の復習』 〜 積極的に人々に仕える 〜

 今年(2023年)のゴールデンウィークの始まりである(5月3日:憲法記念日、4日:みどりの日、5日:こどもの日)。想えば、良き想い出は、2018年の『ショート クルーズ』(全長290m、乗客定員2706人 4月28日〜5月2日)に招かれ、船上(ダイヤモンド・プリンセス)で、『がん哲学 〜 人生ピンチヒッター 〜』と『がん哲学 〜 空っぽの器 〜』の2回、講演の機会が与えられたことであろう(添付)。 多数の聴講者、質問もあり大変有意義な時であった。


【『すべての始まりは「人材」である』・『目的は高い理想に置き、それに到達する道は臨機応変に取るべし』・『最も必要なことは、常に志を忘れないよう心にかけて記憶することである』】(新渡戸稲造; 1862-1933)の教訓が、クルーズの旅で大海を見ながら鮮明に甦ったものである。 クルーズは、筆者も、wifeも初めての経験であった。 人生の忘れ得ぬ想い出となった。 5月4日は、クルーズ参加者、親友らとの池袋でのカラオケの集いに、wifeと赴いた。 筆者は、『すきま風』(杉良太郎)、『おまえに』(フランク永井)、『くちなしの花』(渡哲也)、『四季の歌』(芹洋子)、wifeは、『Honesty』 (Elton John)、『Top of World』(Carpenters)、『How Great Thou Art』(Elvis Presley)、『I could have danced all night』 (Audrey Hepburn)を歌った。 皆様の美声を拝聴しながら大変感動の一時であった。 今回のゴールデンウィークは、下記の『人生の復習』となった。

『絶対性大原理』

愛がなければ全ては無意味

『真髄』

(1)愛に溢れた雰囲気

(2)静かな口調

(3)にもかかわらず

『心得』

(1)仮面を外し、心の垣根をとる

(2)秘密は守る、リラックスした時間を過ごす

(3)正直になる、積極的に人々に仕える



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