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執筆者の写真樋野 興夫先生

第266回 『歴史を通して学ぶ』 〜 人生は『この一歩から』 〜

 今朝(2023年5月5日『こどもの日』)、4月29日の千葉県の佐原での講演会『北総がんカフェin佐原 & 小見川:樋野興夫先生 特別講演会 〜 なぜ、がんカフェをはじめたのか?』に参上した時のパネリストの佐々木はとみ氏の写真が、友人で『樋野動物園』の管理人の『ゴリラ🦍』森尚子氏(「目白がん哲学外来カフェ」代表)から送られて来た(添付)。 我が故郷(島根県出雲市大社町の鵜鷺(鵜峠+鷺浦)が思い出され、また伊能忠敬(1745-1818)の像は、大いに感動した。


【『佐原(さわら)』は千葉県香取市にあります。『北総の小江戸』と呼ばれる水郷の町で、かつては、川越市、栃木市と並んで関東三大小江戸に数えられました。 小野川を中心に土蔵造りの商家や町屋が軒を連ねています。 佐原は、江戸時代から利根川水運の中継港として発展し、商人の町として栄えました】と謳われている。 また、国の『史跡』に指定されている小野川の川沿いにある『伊能忠敬旧邸、記念館)を訪れた。 【伊能忠敬は、1800年から1816年まで17年をかけて、日本全国を測量し、「日本地図」を作りあげた人物】とある。 まさに、人生は『この一歩から』を実感する日々である!


パネリストの小林みどり氏は、浄土真宗のお坊様であったので、【『空海(774-835)、最澄(767-822)、法然(1133-1212)、親鸞(1173-1263)は、聖書を読んでいましたか? 空海(真言宗)、最澄(天台宗)は遣唐使として留学していた。 空海は新約聖書、最澄は旧約聖書を日本に持ち帰ったのか? 遣隋使の時代の聖徳太子(574-622)の『17条憲法』、親鸞の『歎異抄』には聖書的な言葉もありますね!?】とさりげなく質問した。 2023年5月4日は、『東京国際朝祷会第3167回』(御茶ノ水のレストラン デリフランスに於いて)で、奨励『あなたの 隣人を あなた自身のように愛せよ』(ルカの福音書10章27節)の機会が与えられた。 栃木県から病院長夫妻、群馬県から事業所の所長、東京都から弁護士、牧師も参加されていた。 ここでも『聖徳太子、空海、最澄、道元、法然、親鸞は聖書を読んだのか』の話で大いに盛り上がった。 今年は、【『これを証明する資料はないでしょうか?』が、『お坊様、牧師、宗教学者』への大きな宿題となる】予感がする。『歴史を通して学ぶは、教養の基本』であろう!



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