2023年6月3日(10:40~12:10)は、『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】である。 テキスト:『がん細胞から学んだ生き方』(へるす出版)の『第5章「クオリティ・オブ・デス」を考える』の【『人生の目的とは何か』、『最後の5年間がいちばん大切』、『品性を完成するために長所を伸ばす』、『対話を通じて良い品性にする』、『人生から期待される存在に』、『マイナスx マイナス=プラス』、『自分だけではないことに気がつく』】を音読しながら進める予定である。
終了後は、中野駅から埼玉高速鉄道『新井宿駅』に向かい『鳩ケ谷メディカルカフェ2周年記念講演会』[鳩ケ谷福音自由教会(大嶋重徳牧師)に於いて]に赴く。講演会目的は、『がん哲学外来の活動を地域に伝える』で、個人面談の予約もあるとのことである。 主催者の峰岸大介氏から絵葉書が送られて来た(添付)。 大いに感動した。
『がん哲学外来の絶対性大原理』
愛がなければ全ては無意味
『がん哲学外来の真髄』
(1)愛に溢れた雰囲気
(2)静かな口調
(3)にもかかわらず
『がん哲学外来の心得』
(1)仮面を外し、心の垣根をとる
(2)秘密は守る、リラックスした時間を過ごす
(3)正直になる、積極的に人々に仕える
『がん哲学外来の実践』
① 自分の力が人の役に立つと思う時は進んでやれ
② 人の欠点を指摘する要はない、 人のあやまちは語るには足らぬ
③ 理由があっても腹を立てぬこそ非凡の人
④ 感謝は優しき声に表れる
⑤ 心がけにより逆境も順境とされる
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