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執筆者の写真樋野 興夫先生

第276回 学者・教育者としての風貌 〜 人間像の学び 〜

 2023年6月28日午前中は、千葉県の柏地域医療連携センターでの『がん哲学外来』に赴いた。 3組の面談の時が与えられた。 大変貴重な時であった。 次回は7月26日開催である(添付)。 終了後、スタッフと昼食の時を持った。 我孫子と流山でもカフェを主催されており、今年、企画されているシンポジウムで大いに話が盛り上がった。

その後、御茶ノ水で、2019年『A TREATISE ON A PHILOSOPHY OF CANCER』(Okio Hino and Mark Lee Ford)を共著したアメリカ人のFord氏と4年ぶりに再会した。【英訳付き 写真日めくり(Daily readings & photo calendar)『人生を変える言葉の処方箋』(Prescriptive Words to Change Your Life)(いのちのことば社、Forest Books)】を御茶ノ水OCCの本屋で、3冊購入され持参され、筆者はサインをした。 大いに感激した。

『A TREATISE ON A PHILOSOPHY OF CANCER』は、下記の4章からなっている。

How sensible is it to try and link human behavior to the way cancer cells conduct themselves?


“Here I am, in 2019, writing about a disease that still does a great job of flummoxing everyone: scientist, seer, and everyone in between.”


“Any given Japanese person is practically identical to any other person is from anywhere in the world, and from anytime in the world, from modern Nigeria to ancient Greece.”


“Some people lack the self-discipline and behave, as repugnant as it will sound to many, exactly as cancer cells do; they violate another’s sovereignty by force and for their own agenda.”


夜は(18:30~21:00)Zoom南原繁研究会(第227回)に出席する。 学者・教育者としての業績や風貌、人間像の学びの場でもある(添付)。



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