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執筆者の写真樋野 興夫先生

第281回 模範とする 〜 立ち上げる 〜

 2023年7月21日午前中は病理組織診断業務に赴いた。 その後、東久留米ジョナサンで、筆者が理事を務めるクラッシュ ジャパンの山尾研一(副代表理事・町田聖書キリスト教会牧師)先生と面談した。


クラッシュ ジャパンとは、【クラッシュは、Christian(クリスチャン),Relief(救援),Assistance(協力),Support(支援)、Hope(希望)の頭文字【CRASH】からなっています。 クラッシュジャパンは、東京に本部を置く被災者支援団体で、2011年8月より一般社団法人として活動しています。 災害時に被災地域で求められる活動が迅速にできるように、災害発生前から教会や教会ネットワークなどの諸団体と協力して準備をし、災害発生時には被災地にある教会や教会ネットワークなどの諸団体と協力してクリスチャンボランティアを派遣しています。】とある。


クラッシュ ジャパンの使命は、【私たちは、神がその地に建てられた地域教会を通して私たちは、神が建てられた教会に仕えるために存在し、仕える僕の姿をとられたイエス・キリストご自身を模範としています。 私たちは、地域教会を通して行う救援・復興・支援活動によって、キリストの体である教会を立ち上げることを助けます。】と謳われている。


2011年から今までの歩みは、【私たちは、2011年3月11日に発生した未曽有の東日本大震災の際には、被災地に5つのベースを設置し、2700名を越えるボランティアを動員しました。 世界中からのボランティアたちが、清掃作業、物資の配布、建物の復旧作業、被災者への傾聴、作物の栽培、クラフトやアート、コンサート、チラシの配布、モバイルカフェなどに携わりました。 私たちは、東日本大震災以後も日本各地で発生したさまざまな災害発生の際には、地域教会や教会ネットワークと協力してボランティア派遣、ボランティアセンターの運営、ボランティアケアなどの支援をしてきました。 他にも首都圏を中心に誕生している教会防災ネットワークへの協力や諸県の教会や教会ネットワークが開催する心のケアセミナーへの協力などをしています。】と記載されている。

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