2023年8月27日、『東久留米がん哲学外来・カフェ』(CAJ Multi Purpose Room)に赴いた。 3組の個人面談も行なった。 その後、参加者とのカフェに参加した。 初参加の方もおられ、大変有意義な充実した時であった。 Wifeも持ち帰りのお菓子を用意してくれた。 愛情豊かなスタッフの皆様には、ただただ感謝である。
今年(2023年)は、2008年にスタートした『東久留米がん哲学外来』の15周年であり、記念会が10月22日に企画されている(添付)。 筆者は、講演【『言葉の処方箋のエッセンス』 ~ 安心できる居場所 ~】の機会が与えれた。代表の小林真弓氏が、下記の4項目について 筆者の言葉から それぞれの項目を丁寧に紹介された。 大いに感動した。
1)『東久留米がん哲学外来 理念』
2)『東久留米がん哲学外来の 絶対性大原理』
3)『東久留米がん哲学外来の 真髄』
4)『東久留米がん哲学外来の 心得』
その後、2007年12月9日から始めた定例の『読書会』(East Side カフェに於いて)に向かった。
筆者の医学生と病理医師時代の『読書遍歴』は、【内村鑑三(1861-1930)・新渡戸稲造(1862-1933)・南原繁(1889-1974)・矢内原忠雄(1893-1961)】であった。 4人の著作に親しんで50年にもなる。 新渡戸稲造著『武士道』(1899年;矢内原忠雄訳)と 内村鑑三著『代表的日本人』(1908年;鈴木範久訳)の読書会を、毎月交互に開催している。 日々勉強である。
8月27日の『読書会』の箇所は、新渡戸稲造著『武士道』第16章『武士道はなお生くるか』であった。 三国浩晃氏と野澤登美子氏の2人が音読を担当された。『過渡期日本の指導原理』、『新時代の形成力』、『指導的原動力』、『具眼の士』が、今回の復習の時となった。 小学校の校長の若林寿先生も参加されていた。 終了後は、wifeと参加者の方とルチアで夕食の時を持った。
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