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執筆者の写真樋野 興夫先生

第296回 協調協力 〜 だれかの役に立っている 〜

 2023年9月19日 第106回『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし』(淀橋教会に於いて)に赴いた。 大変有意義な時であった。 ただただ感謝である。終了後、筆者が委員を務める順天堂大学医学部医学系研究等倫理委員会に出席した。貴重な学びの時となった。 本当に日々勉強である。 まさに『生涯書生』である。


9月20日は、千葉県柏市豊四季台の柏地域医療連携センターでの『柏がん哲学外来』に赴いた(添付)。 3組の個人面談の時が与えれた。 茨城県からも面談に来られた。 大変充実した時であった。 終了後、スタッフの方と昼食の時を持った。『樋野動物園』のテーマソング『小さな事に大きな愛を込めて』を作詞・作曲された中野綾子氏も参加された。 完成が楽しみである。


『涙とともに パンを食べた者でなければ 人生の味は分からない』(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe、1749-1832)をこよなく敬愛したヨハンナシュピリ(Johanna Spyri、1827-1901)の作品『アルプスの少女ハイジ』の現代的意義は『喜んで無邪気に 小さなことに大きな愛を込める』であろう!


また、12月6日の『樋野先生たびの会』5周年記念『屋形船の夜』の話も大いに盛り上がった。


まさに、

『自分の力が 人の役に立つと思う時は 進んでやれ』

人の欠点を指摘する要はない 人の過ちは語るに足りぬ』

『心かけにより 逆境も順境とされる』

『愛がなければ 全ては無意味』

協調協力こそが力なり』

『ただ横にいるだけで 必ずだれかの役に立っている』

の実践である。



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