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執筆者の写真樋野 興夫先生

第306回 絆を深めながら 〜 『(知恵が欲しい)&(心が欲しい)&(勇気が欲しい)』 〜

 2023年11月9日、インターナショナル・スクールのクリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン(Christian Academy in Japan, CAJ)の小学校の校長を務めるwifeの招待で、友人の高校生の娘様と同級生、親族と6人でCAJでの行事“The Wizard of Oz”に赴いた。 会場は、保護者を含め、多数の参加者であった。 壇上での生徒達の真摯なミュージカルには、大いに心が癒された。

 

【『オズの魔法使』(The Wizard of Oz)は、1939年アメリカ合衆国ファンタジーミュージカル映画。 原作は1900年に発表した児童文学小説『オズの魔法使い』(The Wonderful Wizard of Oz)。

 

主人公のドロシーは、愛犬のトトと魔法の国オズへ運ばれてしまう。 旅の途中で彼女は『(知恵が欲しい)知恵がない、もしも知恵があったなら(案山子) - If I Only Had A Brain)』、『(心が欲しい)心を持たないブリキ男(もしもハートがあったなら(ブリキ男) - If I Only Had A Hear)』、『(勇気が欲しい)臆病なライオン(もしも勇気があったなら(ライオン) - If I Only Had The Nerve)』と出会い、彼らと 絆を深めながら旅をともにする。】と謳われている。

 

どんな境遇、場所にもかかわらず、必ず身近に、寄り添う人間、動物がいることを実感する『Music and Lyrics』の時となった。

 

【CAJは、1950年設立され 授業はすべて英語で行われ、アメリカ合衆国の教育規格に基づいている。 文部科学省が定める日本国内の大学への入学資格を認められている。 全校生徒数は約460名で、約40%以上の生徒がアメリカ国籍であり、日本、韓国、他20カ国以上の学生が在籍している。】とのことである。

 

終了後、2007年から英文で書かれ、現在でも世界に誇る名著である 新渡戸稲造著『武士道』 & 内村鑑三著『代表的日本人』の『読書会』を毎月、定期的に行なっている東久留米駅前の『イースト サイド カフェ & ダイニング』で 夕食の時を持った。 毎日、新しい学びの連続である。

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