第445回 『行動への意識の根源と原動力』 〜 『何事にも、時がある』 〜
- 樋野 興夫先生
- 7 分前
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筆者は、『21世紀のエステル会』【金田佐久子代表(川口がん哲学カフェいずみ代表) 田鎖夕衣子広報部長(がん哲学外来メディカルカフェひばりが丘代表) 太田和歌子企画部長(がん哲学外来白鷺メディカルカフェ代表) 海老澤規子編集係(がん哲学外来さいわいカフェin茨城・筑西代表)】の顧問を仰せつかっている。【『21世紀のエステル会発足趣旨』は、『信徒の友』(日本キリスト教団出版局)の『がん哲学外来』連載記事がきっかけで 樋野興夫先生をお招きし、実際にカフェの運営を担う中で生まれる疑問や気づきを共有し、相互交流をしようと集まりました。 それぞれの『メディカルカフェ』の活動の実践から学びあい、直面する課題を分かち合うことによって、これからの『メディカルカフェ』の在り方を共に考えたいと願っています。】とある。
【『21世紀のエステル会』の理念は、私たちはいつか病気になり、老いを迎え、やがて死に向き合う時が来ます。 それを絶望の時と呼ぶ人は多いでしょう。 けれども、人は病気(がん)になっても、『病人』になるのではありません。 健康な時には気づかない大事な使命があるのです。人は必ず人生から期待されていることがあるはず。『もしかするとこの時のためかもしれない。』(エステル記4章14節)顧問 樋野興夫先生のブログ「何事にも、時がある」配信中! 】と謳われている。
想えば、『信徒の友』2015年11月号に、今は亡き太田和歌子企画部長の妹様の中井理佐子氏(2016年逝去)のインタビュー記事が掲載されて、どんなふうに教会のカフェを立ち上げたかが、丁寧に紹介されていた。 すべての始まりは『人材』である。 まさに、中井理佐子氏の【『行動への意識の根源と原動力』を持ち、『走るべき行程』&『見据える勇気』&『責務を希望の後に廻さない、愛の生みたる不屈の気性』】である。 2019年に『教会でも がん哲学外来カフェを始めよう』(日本キリスト教団出版局)が発行された (下記)。
この度、9月15日(月)ひばりが丘教会で、シンポジウム『教会でも がん哲学外来カフェを始めてみたらーーー』が企画されている(添付)。
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