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執筆者の写真樋野 興夫先生

第336回 『八女メディカル ヴィレッジ』 〜 モデルの世界発信の時代的到来 〜

 2024年3月2日福岡県八女市での住民公開講座『このまち、この村を メディカル ヴィレッジに』(八女市民会館『おりなす八女』)に赴いた(添付)。 羽田空港―>福岡空港―>博多駅―>久留米駅―>羽犬塚駅。 羽犬塚駅にみどりの杜病院』緩和ケア科医長 上野裕子先生が車で迎えに来てくださった。 筆者は『日本メディカルヴィレッジ学会』理事長として、特別講演『ひとり人間を癒す場所』の機会が与えれた。 市長も出席され、200人を超える参加者であった。 

 

終了後、原口勝病院長、上野裕子医長、岡田修勢医療連携科長(看護師)、永松美穂子コーデイネーター(看護師)と懇談会の時を持った。【『八女メディカル ヴィレッジ』ニュースレター】の発行で、大いに話が盛り上がり、早速『速効性と英断』で発行が決定された(編集:原口勝、上野裕子、岡田修勢、永松美穂子)。『病気になっても 安心して暮らせる社会の構築=1人の人間を癒すには1つの村が必要=メディカル ヴィレッジのモデルの世界発信』の時代的到来であろう! 第一号発行が大いに楽しみである。 八女市では『日本メディカルヴィレッジ学会』が大会長原口勝先生によって3回(2020年)と第5回(2022年)をコロナ禍でインターネット配信で開催された。 2027年に再び八女市で第10回記念『日本メディカルヴィレッジ学会』が、対面で企画される予感がする。

 

その後、原口勝先生と筑後船小屋駅から、新幹線でご一緒に博多駅に向かった。【『福岡ホスピスの会 がん哲学外来『ぬくみカフェ』】(代表:柴田須磨子氏)(添付)のスタッフの皆様と夕食の時を持った。『福岡ホスピスの会』(4代目会長柴田須磨子氏)は昨年(2023年)秋 『ホスピスボランティアの活動に対して 緑綬褒章(褒状)』を受賞された。 大いに感服した。

 

翌朝スタッフの畠山真理男氏がホテルに迎えに来て頂き、サンパウロ(中央区)での講演会に向かった。【がん哲学外来カフェ北九州『あいむ・翔べ・胡獱(とど)』】代表者:山口新衛氏も参加されていた。 筆者は4組の個人面談の時も与えられた。 終了後、A・R・C 代表でもある村中久美子氏と3代目会長高崎克也氏に福岡空港に送って頂いた。『忘れ得ぬ良き福岡の旅』となった。



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