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執筆者の写真樋野 興夫先生

第345回 『胆力と気概』〜 言葉の大切さ、重み、対話のあり方の学び 〜 


2024年4月13日定例の『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC』に赴いた。 30名以上の参加者であった。 筆者は、6組(7人)の個人面談の機会が与えれた。大変有意義な充実した貴重な時となった。

 

参加された『がん哲学外来メディカルカフェひばりが丘』代表の田鎖夕衣子氏が、『がん哲学外来メディカルカフェひばりが丘8周年記念講演会』のチラシ(添付)を持参された。 5月4日 筆者は、講演『いい覚悟で生きる 〜 病気であっても病人ではない 〜』を依頼された。 大いに感激した。

 

自分でも、『がん哲学外来メディカルカフェ』を開催されたい方が数名参加されていた。 大いに感動した。 『賢明な寛容と配慮=多様性のある居場所』を常に心に留めて対応されているからであろう! まさに、『練られた品性と綽々たる余裕』は、『お茶の水メデイカル・カフェ in OCCの真髄』である。

 

終了後は、スタッフの皆様と反省会の時をもった。『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC』は、2012年にスタートしたので、今年(2024年)は、12周年記念である。『OCCカフェ 12周年記念誌』が、7月発行されるとのことである。【『冗談を本気で実現する胆力』には感服した!

 

その後、帰宅して筆者は、代表を務める『がん哲学外来市民学会』の『第1回つながるカフェ Zoom』に参加した(添付)。【『がん哲学外来市民学会』は、医師、医療従事者、一般市民、学生、中高生と がん問題に関心を持つあらゆる人々が立場を超えて集う『交流』の場でもある。 市民の立場に立つ『医療維新』を目指す。】と謳われている。

 

『がん哲学外来市民学会』のモットーの3ヶ条

1)『暇げな風貌』の中に、『偉大なるお節介』を有する『胆力と気概』の習得

2) 空の上から自分を見る視点を持った『当事者研究』の推進

3) 言葉の大切さ、重み、対話のあり方を学ぶ『次世代のがん相談者』の育成



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