2024年5月25日 早稲田大学エクステンションセンター中野校での『ジャンル 人間の探求』:【がんと生きる哲学 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える】(10:40〜12:10)の講座に赴いた。 テキストは『新渡戸稲造 壁を破る言葉』(三笠書房2023年10月15日発行)を使用した。
今回は、1章の11節『人生はいばらの道、されど宴会』& 12節『礼節をもって賢く生き抜く』& 2章の13節『立ち止まることも勇気である』& 14節『“無頓着”ほど強いものはない』の箇所を受講者に音読して頂き、質問を受けながら進めた。大変有意義な時であった。
その後、東中野キングス・ガーデンでの【がん哲学外来 東中野メディカルカフェ 開設9周年記念 講演『愛情溢れる胆力』】(12:30〜)に赴いた(添付)。 講演後、別室で、3組の個人面談の時が与えられた。貴重な時となった。
終了後【リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024ところざわ】(所沢航空記念公園)に向かった(添付)。 講演『がん哲学外来 言葉の処方箋』(16:15〜)の機会が与えられた。 参加者から質問があり、充実した時であった。【『がん哲学 = 生物学の法則+人間学の法則』である! 筆者の夢は、『勝海舟、新島襄、内村鑑三、新渡戸稲造、南原繁、矢内原忠雄たちとの天国カフェ』】と述べた。
【人類は、『何故、永遠に生きられないのか? 生きて120年』。『何故、イブは、蛇の誘惑に負けたのか!?』&『アダムは930歳、ノアは950歳、アブラハムは175歳、モーセの時代から120歳』】(『聖書とがん』:イーグレープ出版2020年)を、筆者は『冗談ぽく』、さりげなく語った。『エデンの園』の出来事が『がん哲学』へと導かれていったものである。 人生の不思議な邂逅の連続である。
『愛がないなら、何の値うちもありません、―- 、愛がなければ、何の役にも立ちません』(コリント人への手紙 第一 13章2、3節) は、まさに『がん哲学外来』の原点である。
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