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執筆者の写真樋野 興夫先生

第367回 『種を蒔く人に』 〜 『手をたたこう』 〜

更新日:8月7日

  2024年8月5日 新渡戸稲造記念センター(中野) ー>順天堂大学 (お茶の水)―>『勝海舟記念 下町(浅草)がん哲学外来メディカルCafé』(浅草)に赴いた。

 

お茶の水のOCCビル2階の書店では、『BIBLE & LIFF』7月号(いのちのことば社発行)で新5000円札の津田梅子(1864-1929)の特集を拝読した。 改めて津田梅子の生涯を学んだ。 女子教育に大いなる理解を示した新渡戸稲造(1862-1933:東京女子大学初代学長)が、河井道(1877-1953:恵泉女学園創立者)、津田梅子(1864-1929:女子英學塾創立者)、安井てつ(1870-1945:東京女子大学第2代学長)を援護した三人に共通するのは『種を蒔く人になりなさい』の人格であろうと 筆者は、何時も語る。

 

筆者が、理事長を務める恵泉女学園の 元恵泉女学園大学学長で、『幸せなら手をたたこう』を作詞された木村利人先生が監修された『漫画 幸せなら手をたたこう誕生物語』(西岡由香作)が、今回『いのちのことば社』から発行されたとのことである。

 

幼い時 坂本九(1941-1985)の『幸せなら手をたたこう』を聴いたのが、鮮明に想い出された。木村利人先生が学生時代 フィリピンでボランティア活動をされていた時に原曲を聞かれ、帰国され、旧約聖書の詩篇47章を参考に作詞されたとのことである。

 

『勝海舟記念 下町(浅草)がん哲学外来メディカルCafé』には、筆者の過去の新聞記事 【2009年『東奥日報』、2009年『朝日新聞』、2009年『毎日新聞』、2013年『宮古民友』、2013年『帯広新聞』】(添付)などの情報があった。

 

帰宅の池袋駅行きの電車の中では、『岡倉天心記念がん哲学外来・巣鴨カフェ「桜」』2代目代表の西原光治氏と同席した。 1代目代表『山本ひろみ氏』の一周忌記念講演会を企画される予感がする。



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