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執筆者の写真樋野 興夫先生

第368回『地域に仕える働き』 〜 【賢明な行動】 〜

 2024年8月10日は『がん哲学外来白鷺メデイカル・カフェ開設9周年記念:明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(白鷺教会に於いて)に赴いた (添付)。参加者から多数の質問も寄せられた。 講演の後、筆者は別室で、4組(5人)の個人面談の時が与えられた。大変、有意義な充実した貴重な時であった

 

【白鷺メディカルカフェの始まりは、2015.5.17:白鷺教会にて、一般社団法人がん哲学外来理事長の樋野興夫先生の特別講演会+メディカルカフェ体験版を開催。参加者78名、メディカルカフェにも22名の参加者。『白鷺でもメディカルカフェをやったらいいですよ!』との樋野先生のお言葉を受けて、中井理佐子が中心担当となり、岩本聖史牧師と共にカフェ立ち上げに向けて始動。 他のカフェスタッフの紹介で、東村山がん哲学外来メディカルカフェに参加し、詳細なアドバイスを受ける。 一般社団法人がん哲学外来に認定団体申請を行う等、準備を進めていく。 

      

​2015.7.18:『がん哲学外来 白鷺メディカルカフェ』が開催される。 参加者17名とまずまずのスタート。 中井理佐子本人ががん患者でもあることから、体調を考慮して開催頻度は3か月に1回と無理のないペースにし、主宰の中井理佐子、岩本聖史牧師、太田和歌子の3人が中心になり開催していくこととなる。

2016.8.18:主宰の中井理佐子が天国へ旅立つ。 白鷺メディカルカフェは、太田和歌子、岩本聖史牧師が引継ぐことを決める。 2017.8.13に樋野興夫先生をお招きして、『白鷺メディカルカフェ発足2周年・故人追悼記念特別講演会』を開催。 そこから開催頻度を2か月に1回(偶数月)とペースアップ(添付)。『地域に仕える働きとして』という故人の遺志を受け継ぐこととする。(信徒の友2015.11月号より一部抜粋)】とHPに紹介されている。

 

9月16日【『21世紀のエステル会』第7回シンポジウム『「教会でもがん哲学外来カフェを始めて見たら・・・」 〜 人の痛みに聞き、寄り添えますように 〜』】が、企画されている(添付)。スタッフの皆様の【賢明な行動】には、感服する。




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