第389回 一緒に困ってくれる人 〜 温和な性格で 気持ちを察して行動する 〜
- 樋野 興夫先生
- 2024年12月7日
- 読了時間: 2分
2024年12月6日は、病理医としての定例の病理組織診断業務を担当する。 12月7日午前中は、【早稲田大学エクステンションセンター中野校】での講座『ジャンル:人間の探求 〜 講座名:がんと生きる哲学』に赴く。【『樋野動物園』の『春風のようなゴリラ🦍』(目白がん哲学外来カフェ代表 森尚子氏) & 『食いしん坊のコツメカワウソ』(戸田裕子氏) =『美女姉妹』】も受講される。
テキストは『新渡戸稲造 壁を破る言葉』(三笠書房2023年10月15日発行)を使用する。 10月15日は、新渡戸稲造(1862-1933)が1933年ビクトリアで逝去した命日であり、本書を発行することになった。
午後は、新幹線で軽井沢駅に行き軽井沢駅から 市村雅昭氏が企画された万座温泉日進館での【2024年メディカル・ヴィレッジ in 嬬恋村:がん哲学外来カフェin 万座 『樋野先生を囲んで ちょっと早いクリスマス!』】に向かう(添付)。
筆者が、wifeと最初に万座温泉に行ったのは、1998年であろうか!? そして、2012年 万座温泉日進舘で『がん哲学外来カフェ』が開設された。 筆者の夢は、『Medical Village(居場所作り) in 万座』構想である。
12月7日ロビーでの講演『小さな事に忠実であれ〜病気であっても病人ではない〜』では、下記をさりげなく述べる。 (添付)
☆『いぬのおまわりさん』の現代的意義 !
何の解決もしないが、一緒に困ってくれる人がいることで慰められる
☆『ドラえもん』の現代的意義 !
どんな境遇に関らず、靴を履いて外に出ると何か(出会い)が与えられる
☆『アルプスの少女ハイジ』の現代的意義!
喜んで 無邪気に 小さなことに 大きな愛を込める
☆『バーニーズ・マウンテン・ドッグ』の現代的意義 !
気はやさしくて 温和な性格で 気持ちを察して行動する

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