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第401回 和やかな雰囲気 〜 『チャウチャウ症候群』&『スルメ症候群』 〜

 2025年2月5日 福島県立医科大学『令和6年度第10回臨床腫瘍セミナー』で講演『丁寧な大局観 〜 風貌を見て、心まで診る 〜』の機会が与えられた。『吉田富三記念福島がん哲学外来』は、2009年にスタートされた(添付)。

 

雪の積もる福島県立医科大学での講演会福島県石川郡浅川町の【癌研究の道を拓いた世界的病理学者・医療制度の改革や、国語政策への提言も積極的に繰り広げた吉田富三(1903-1973)】の『吉田富三記念館』から、また、世界各国で流行した感染症の研究に生涯を捧げた世界的医学者・野口英世(1876-1928)の『野口英世記念館』の近くの会津からも参加されていた。

 

1933年に開館した『吉田富三記念館』に、毎年 福島県立医科大学の学生も見学されている。2001年には『顕微鏡を考える道具に使った思想家=吉田富三』の漫画『吉田富三博士の生涯』(添付)も製本されている。

 

講演会で樋野先生にお会いすることができ嬉しかったです。 講演会も和やかな雰囲気の中で拝聴できました。 記念館でも対人関係に通ずるものですので 来館者にリラックスして過ごしていただけるよう チャウチャウ犬の顔で対応していきたいと思います。】とのメールを頂き早速『吉田富三記念館』の松本三弥子様・関根喜代子様に『チャウチャウ症候群』認定証(添付)を授与された。

 

講演会後、スタッフと夕食の時を持った。 今回の講演会を主催された福島県立医科大学腫瘍内科学講座の主任教授である佐治重衡先生から【〜 久しぶりにご講演を拝聴して、ああそうそう こういう語りだったと 思いながら楽しくすごしました。〜】との心温まるメールを頂いた。 まさに、筆者の講演は『スルメ症候群』(添付)であろう!

 

2月5日は、『晴れの東京駅 ー> 雪の積もる福島駅』2月6日は『雪の積もる福島駅 ー> 晴れの東京駅』であった。 今回は、大変充実した貴重な『雪の降る福島の旅』となった。



 
 
 

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