第427回「21世紀のエステル会」『靴を履いて、外に出よう!』 〜 『人と人、過去と今を繋ぐ』 〜
- 樋野 興夫先生
- 6月10日
- 読了時間: 2分
2025年6月8日(日)東京都青梅市の曹洞宗の『天寧寺』での【 がん哲学外来 あんしんカフェ てんねい(4周年記念講演会 & ミニコンサート:クラリネットの忠政さくら氏 & フルート 菊池彩葉氏】に赴いた。 『くつをはいて、外に出よう!』とチラシには記載されていた(添付)。 会場は、多数の参加者であった。
【天寧寺(てんねいじ)は、曹洞宗の寺院。 江戸期に建立された曹洞宗特有の七堂伽藍を構え、境内は東京都指定史跡。】とのことである。 主催者:沖悦子氏(住職の奥様)は、今回、新刊『お寺でも がん哲学外来カフェを 始めよう』(添付)を皆様に配布された。 息子様はスライド係を、娘様はお茶係をして頂いた。 【樋野先生 本日は、お忙しい中、青梅までいらしていただき、本当にありがとうございました。スルメ症候群、増加中ですね。】大いに感動した。
帰りは、息子様が 車を運転され筆者が理事長を務める『日本Medical Village学会』の第8回日本Medical Village学会大会長の医師:望月友美子先生と一緒に、学会の会場(2025年11月開催)を訪問後、飯能駅まで送って頂いた。
早速、『クラリネットの忠政さくら氏』から【私たちの演奏が先生の心に届いたことを知り、とても嬉しく、励まされる思いです。― 私たちも、音楽を通して、人と人、過去と今を繋ぐような時間をお届けできたらと願いながら演奏しております。 先生のメッセージに励まされ、あらためてその思いを強くいたしました。またご一緒できる機会を楽しみにしております。】
『フルート 菊池彩葉氏』からは【本日は素晴らしいお話ありがとうございました。 今回演奏するにあたって沖さん、そして私の母から聞きました。― 控え室に母もいたのですが、巣鴨にあるカフェ桜を立ち上げた故・山本ひろみさんと20代からの友人で、何度か『がん哲学外来』を伺い今回のお話をいただいた時にはとても驚いていました。これもきっと何かのご縁だと思います。樋野先生にもまたどこかでお会い出来るよう、またそのときには本日の演奏よりも素晴らしいものができるように精進して参ります。】との心温まるメールが届いた。
Comments