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第494回 『いい覚悟で生きる』〜 心のケアを目的に語り合う 〜

 

 2026年5月2日 『ひばりが丘駅 ―> 東松山駅』から吉見町の教会での『がん哲学外来 よしみがんカフェ3周年記念会』(代表 坂口喜久二氏)に赴く。【がんの罹患者はもちろん、そのご家族、ご友人、その他関心のある方なら、どなたでもご参加できます。---- そんな空間と仲間が待っています。 今回の記念会には創始者の樋野先生がゲストとしていらっしゃいます。】と紹介されている。

 

【がん哲学外来とは、病院の外で、医師と患者が対話を行う個人面談で、2008年頃より順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授で 一般社団法人がん哲学外来理事長の樋野興夫が提唱し開始。  がんを宣告された人は、そのほとんどが大きなショックを受けるが、患者本人とその家族の心のケアを目的に、発足された。  その後、反響が大きく、大学病院の外に出し"語り合いの場"『メディカルカフェ』として全国的に展開を始めた】&【誰も望んで病気になる人はいません。 自分も病気のことも責めないでください。 がんも病気も個性のひとつです。樋野興夫著『いい覚悟で生きる』(小学館 2014年発行)より(90ページ)より】(添付)とチラシには記載されている。

 

『いい覚悟で生きる』の【患者さんが笑顔を取り戻すために医療の維新を目指して】(187〜189ページ)では、2014年 筆者は下記を記述している。

 

【『やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。 どうせなるようにしかならないよ。』と言ったのは、勝海舟(18231899)です。  ---- この潔さに、私は『いい覚悟』を感じています。 『がん哲学外来』の立ち上げから、---- ほぼ毎週、悩みを抱える患者さんやその家族とじっくり対話をしてきて、私は、今まさに『医療の幕末』に生きていると実感しています。  ----  現状は医療者のための医療であって、患者さんのための医療にはなっていないと思うからです。 だからこそ、『がん哲学外来』・そして『がん哲学外来メディカルカフェ』は、医療者と患者さんのすきまを埋めるために活動しているのですが----。 私の考える理想の数は、人口1万5000人に1か所、したがって全国に7000か所の『メディカルカフェ』が必要です。---- そして、さらに『メディカルカフェ』を発展させて、私は『メディカルビレッジ構想』を練っています。---- 最後の時を心安らかに穏やかに過ごせる環境で、なおかつ経済的負担をできるだけ少なくして、臨終に立ち会う医師とスタッフが患者さんを迎え入れるというスタイルです。】が、今回、鮮明に想い出された。



 
 
 

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