第428回 賢明な胆力 ~ 自分は自分 〜
- 樋野 興夫先生
- 4 時間前
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2025年6月14日は、東京土建国保組合(大久保駅)での『がん哲学外来』の個人面談―>早稲田大学エクステンション中野校(中野駅)での『講座』―>【『お茶の水メディカル・カフェinお茶の水クリスチャン・センター(OCC)』13周年記念Concert & 対談】(御茶ノ水駅)の『3連チャン症候群』であった。
東京土建国保組合での『がん哲学外来』の個人面談は、大変有意義な時であった。スタッフの『心温まるおもてなし』には、ただただ感服した。【順天堂大学での「アスベスト・中皮腫外来」をきっかけに2008年から始まった「がん哲学外来」は、現在、全国150カ所以上で開催中です。 国保組合でも樋野教授のご厚意により2009年から月1回程度開催し、今年4月で15年となりました。多くの組合員・ご家族が相談に訪れ「言葉の処方箋」をいただき、好評を得ています。】と、2024年2月27日 筆者は特別講演『正論より配慮~賢明な胆力~』の機会が与えられた。
『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座のテキストは『新渡戸稲造 壁を破る言葉: 逆境に立ち向かう者へ40のメッセージ』(三笠書房 出版)】であった。 今回は【1章『逆境にどう立ち向かうか』の5節『「いまの自分の人生」に集中せよ』&6節『修養に励み、少しの油断もしない』&7節『「自分は自分」という誇りを持つ』】の箇所を音読してもらい、質問を受けながら進めた。受講者の真摯な姿勢には 大いに感動した。『講座の目的の3ヶ条』(添付)
【『お茶の水メディカル・カフェinお茶の水クリスチャン・センター(OCC)』13周年記念Concert & 対談】には、【北海道の帯広、福島県の浪江、栃木県の宇都宮、順天堂大学医学部の学生のご両親】も参加されていた。 ゴスペルフォークシンガーの神山みさ氏の『音楽のプレゼント』には、心が温められた。その後、【大嶋重徳牧師先生と対談】の時が与えられた。その後、カフェが行われ、筆者は、別室で個人面談の時が与えられた。大変貴重な時となった。早速、【今日の大嶋先生との対談は、会場が終始笑いの絶えない楽しい対談になりましたね。 終わってカフェに移動するとき『今日もいいお話でしたね~』と喜ばれている方々。---- ありがとうございました。】との励ましのメールを頂いた。

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