第439回 『年代別の使命』 〜 『野に咲く花』 〜
- 樋野 興夫先生
- 8月14日
- 読了時間: 2分
2025年8月9日【お茶の水メディカル・カフェ in お茶の水クリスチャン・センター(OCC)】に赴いた。 東日本大震災の2011年に創設準備がなされ、2012年に当時OCC副理事長であった今は亡き榊原寛(1941-2020)先生が『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』を始められた。 筆者は、『順天堂大学医学部 病理・腫瘍学教授』時代の 2012年5月26日にOCCでの第1回『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』に参上したものである。 昨年(2024年)編集長の山崎智子先生が『OCCカフェ 12周年記念誌』を製作された(添付)。 感謝である。
今回初の参加者も多数居られた。 筆者は、別室で4組(5名)の個人面談の機会が与えられた。 2025年9月6日、【『Ikenoue Medical Café (池の上メディカルカフェ) 第1回がん哲学外来創立記念特別講演会』】(池の上キリスト教会に於いて)を企画されるスタッフの方が4人参加されていた。
筆者は、今朝、ダ・カーポの『野に咲く花のように』の曲を聴いたと さりげなく語った。 そして『人生の心構えについて』(下記)も語った。
20&30歳代: 人に言われたことを黙々と がむしゃらにやる
40歳代: 自分のやりたいことや好きなことに専念する
50歳代: 積極的に周りの人の面倒をみる
60歳代: 自分のことしか考えていなかったら恥と思え
70歳代: 自分のことを語る
80歳代: 自分の人生をプレゼントにする
90歳代: 天寿を全うする
100歳代: 天国でカフェを開く
早速、【先生の年代別の使命のお話し、初めて聞いたように思います。 70代は、自分のことを語る。 80代は、自分の人生をプレゼントする。 あと1年4カ月で80歳を迎えます。 有難い言葉を頂き、感謝してます。】との心温まる励ましのメールを頂いた。 大いに感動した。 継続の大切さを実感する『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』の日となった。
コメント