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第448回 『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ』 〜 『忘れ得ぬ教育の原点』 〜

 2025年9月23日は、1948年に公布・施行された『秋分の日』の祝日である。【『昼と夜の長さが等しくなる日』といわれ『祖先(そせん)をうやまい、なくなった人々をしのぶ。』ことを趣旨としている。】と謳われている。

 

9月23日、21世紀のエステル会』の企画部長 太田和歌子氏(がん哲学外来白鷺メディカル・カフェ代表)から、『11号ニュースレター』の原稿『自分のoriginalityを失わない 〜 尺取虫運動に学ぶ 〜』の依頼を受けた。『21世紀のエステル会』のブログは、今回は、『448回』である。 継続の大切さを痛感する日々である。【『尺取虫運動=自分のoriginal pointを固めてから、後ろの吸盤を 前に動かし、そこで固定して 前部の足を前に進める。 かくて いつも自分のoriginalityを 失わないですむ。』&『どんな境遇、状況でも 確実に 前進できる人物 〜 尺取虫運動に学ぶ 〜』】が、まさに『21世紀のエステル会』理念であろう!

 

9月24日は筆者は、『順天堂大学さくらキャンパス』(千葉県印西市平賀学園台1-1)での講義『M1文化の中の健康〜がん哲学〜』に赴く。【受講者113名を予定しております。】とのことである。【10/24に催されます『樋野先生による講演とピア・カフェ』(添付)の ご案内の書式も拝受いたしました。 こちら、学生に事前に資料として配信を行うことも可能でございます。ご教示いただけますと幸いです。】と連絡を頂いた。 大いに感動した。 

 

筆者に強い印象を与えた言葉は、札幌農学校を率いたウィリアム・クラーク(1826-1886)が、アメリカに帰国する際、別れを惜しむ教え子たちに 馬上から発した『言葉』で、第1期生 大島正健(1859-1938)により記録された名言『ボーイズ・ビー・アンビシャス(boys be ambitious)=少年よ大志を抱け』である。

 

クラーク精神が生んだ【内村鑑三(1861-1930)、新渡戸稲造(1862-1933)、南原繁(1889-1974)、矢内原忠雄(1893-1961)】の読書遍歴は、筆者の『忘れ得ぬ教育の原点』であると実感する今日この頃である。

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