第449回 『アダムとイブが伝えるもの』 〜 『誘惑に負ける』 〜
- 樋野 興夫先生
- 6 日前
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2025年9月29日 筆者は、センター長を務める新渡戸稲造記念センターに赴いた。 新渡戸記念中野総合病院の入江徹也理事長、山根道雄病院長を拝顔した。お二人の風貌に大いに心が慰められた。
筆者は最近、学生講義、市民講演会で質問を受け、『人間の寿命は?』を話す機会が多くなった。 『忘れ得ぬ教育の原点』であると実感する今日この頃である。
厚生労働省によると、【日本人の平均寿命は、2023年の時点では、男性81.09歳、女性87.14歳である。 2024年は、男性が81.09歳、女性が87.13歳で、前年と比較して男性は横ばい、女性は0.01年下回りました。 平均寿命の男女差は6.04年(前年6.05年)で、0.01年縮小しました。 注:平均寿命とは、0歳の人の平均余命を言います。】とのことである。
筆者は、【『アダムとイブが伝えるもの』&『人間は120歳を超えられない』】とさりげなく下記を語る。
⇒ 科学者では答えられないが、聖書に書いてある。
⇒ アダム930歳、ノアは950歳、アブラハム175歳、モーセ120歳
(創世記5章)
⇒ 健やかで80年、生きて120年(創世記6章)。
⇒『なぜ永遠に生きられないのか?』
『なぜアダムとイブはヘビの誘惑に負けたのか?』
付加と削除がDNAの突然変異(添付)
『なぜエデンの園から追放された?』
善悪の実を食べた人間が、生命の樹の実までも食べて永遠に生きる事がないようにするためとある。
Transformation(変質)では永遠に生きられない。
Transformationしたものがimmortalizeしたのが、がん⇒内なる敵と内なる人

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